長池の御神木
長池の御神木
湖を背景に御神木をたてます
御神木(ダシンボク・オシンボク)は、1月14日に正月の松飾や古いお札等を道祖神の前で燃やすどんどん(せえとう・サイト)焼きの行事の際に建てる大木です。この神木はカラマツの大木を使い、色紙やザル、手ぬぐい、吹き流し等をつけます。長池地区では湖の近くに道祖神があり、湖畔の長池親水公園に御神木をたてます。
長池の御神木の口コミ
- むらびとの声 御神木を「だしんぼく」、「おしんぼく」と呼ぶ。
- むらびとの声 1月14日:団子を作り、個人の家にだんごばら(クリの木に団子やミカンを刺して飾る)を飾る。三つ又の棒に団子を刺して、どんどん焼きの火で焼いて風邪・虫歯予防に食べる。
- むらびとの声 1月14日:子供たちの書初めを親戚に配って歩く。書初めもどんどん焼きで燃やすと、勉強できる、書道上達となると言われている。
- むらびとの声 団子は今は赤白だが、昔はトウモロコシ粉で黄色だった(黄金で縁起良い)。