大露頭
鷹丸尾溶岩が露出して見える場所
露頭とは、岩石や地層が露出している場所のことを指します。山中湖村は、富士山の東側の麓に位置しているので、ほとんどの地域が富士山の火山堆積物であり、新富士火山の火山砂や火山礫からなります。山中の大露頭は富士山が噴火して流れ出した大規模な溶岩流(鷹丸尾溶岩)が露出している場所で、村が溶岩台地に上にあることを伝えています。
大露頭 の口コミ
- むらびとの声 鷹丸尾溶岩の露頭が見られる。
- むらびとの声 伝説では、約1200年前の噴火で溶岩が流れ、止まった跡という話もある。
- むらびとの声 昔の石切り場にもなっていて、切り出した石は家の土台や塀に使っていた。
- むらびとの声 山中登山道に沿って、演習場の敷地内にずっとつながっている。